『コロナ禍における地域の居場所を中心とした食支援事業』
常設の居場所を週5~6日運営、毎週末子ども食堂を開催している。個別支援として、毎日フードパントリーを実施。児童相談所やSSW(スクールソーシャルワーカー)、区役所、社会福祉協議会と連携した困窮者への食材支援を実施している。また、新型コロナウイルスによる困窮支援として、SSWや児童相談所からの紹介があった場合のみ利用できる「子育て応援夕食弁当」を作り、配達も行っている。(週2回)
沢山の弁当を少人数で調理するため、オーブンレンジを整備するとともに各種食支援事業を継続して実施していきたい。(居場所200名、フードパントリー100名、弁当450名)
年末のコロナ過緊急事態宣言がでている期間であっても、地域における第3の居場所をおかげ様で継続開催することができました。配分金のおかげで居場所に来るご家族に限らず、本当に多様なリスクを抱えたご家族に対し、アウトリーチとしての食料支援を継続することが可能となりました。クリスマスの準備ができない家庭、おせちを初めて食べる家庭、千円しか所持金のない家庭への弁当配達と食料支援、病気や失業など働きたくても働けない家族とその子どもに対しての生活支援など、4ケ月で2014人の方々の支援の原資とさせていただきました。継続と開催回数の多さから公的機関から信用される機会も増え、リスクが高いご家庭について、地域で見守る為の居場所の必要性を認識していただけることができました。居場所での諸々の活動も含め広く配分金を利用させて頂きましたことに、心から感謝申し上げます。
募金の種類 | 歳末たすけあい |
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活動の名称 | コロナ禍における地域の居場所を中心とした食支援事業 |
活動の目的 | 日常生活支援 |
団体名 | 一般社団法人つなぐ子ども未来 |
活動の対象 |
その他 新型コロナウィルス感染症の影響下で日常生活に困難を抱える人 |
活動のテーマ・分野 | 社会的孤立防止 |
活動の機能・形態 | つながり支援 |
活動内容の補足事項 | 居場所運営、フードパントリー、弁当配付 |
助成金の使途 |
材料等購入費 備品購入費 消耗品費 燃料費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | つなぐハウス 名古屋市昭和区長戸町5-46 |
活動を実施した年度 | 令和2年度 |
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ご協力、ありがとうございます。
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