さまざまな理由により学校に行けない・行かない不登校状態の小中学生は、昨年度、全国で18万人を超え、本県でも年々増えています。不登校状態の子どもたちにとって、学習の機会や人と交流する場はまだまだ少ないのが現状です。家庭以外に居場所や学び場がない子どもたちは、自分のペースで、人とかかわりあう場面や学習機会を求めていますが、サポートを受けることができず困っています。また、コロナ禍の現在、人が集まる場に行きにくい親子も孤立しています。心身ともに安心して過ごせる場を探し求めている親子や不登校状態の子どもたち・家庭が孤立化することを防ぐとともに、それぞれの段階に応じて、不登校状態の子どもたちが社会的に自立する状態になっていくことを目指します。
◎オンラインフリースクール（学びのサポートの時間と交流のプログラムを週１回実施）
◎オンライン交流（チャットなど）