在園児童は年間500回以上、毎日のように通院している。幼稚園児等の送迎もあり、公用車が足りないときは職員の車両を使用している。市中心部に近いが、急坂を上った丘の上に位置する。くねくねと坂を上がるが、普通車でも難しい傾斜があり、降雪時は4WDでも上りにくい。通院等の送迎、ユニットでの外出・買物など幅広く利用できる車両を整備したい。(1500CC/7人乗り)　　

森の家はらとうげは、定員30名の児童養護施設で現在は２歳から18歳までの子どもたちが４つのユニットに分かれて暮らしています。
日々幼児らの送り迎えや通院があり、とくに朝夕は公用車を多く利用しています。
また、当施設は急坂を登った山の上にあり、公共機関などから少し離れていますので、具合が悪くなった児童の迎えや日用品の買い出しといった日常的な業務にも車がかかせません。
このたびの助成で最大７人乗りの公用車を一台増やすことができ、複数人と同時に移動することや朝夕の急な用事にも対応できるようになりました。
今後は、コロナレベルによりますがユニットごとのお出かけといった楽しいイベントにも利用したいです。
このたびの助成につきまして、心からお礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。