小学校の長期休暇期間を利用し、日本古来の文化である「しめ縄」作りを行う。子どもたちが地域の高齢者が集まりやすい公民館へ出向き、交流会を実施。「しめ縄」作りは、地域高齢者と座談をしながら実施。だご汁はお世話役が作ってくださるので、作り方も見学し教えてもらう。その後、全員で会食を楽しむ。
今年度はコロナ禍のため、だご汁の継承は中止し、しめ縄を児童が作成し、地域世話役の方を通じて高齢者へ配付した。

助成金のおかげで、交流会を行う意識が定着できました。今年度で赤い羽根の助成は終了しますが、「12月26日は交流会の日！」と児童も職員も定着できました。コロナウイルスの中、多世代間交流が非常に厳しいですが、助成金を受け行事が定着したことにより「コロナが落ち着いたら交流会しようね」と言い合える地域とのつながりもできました。このような交流会を行う機会を設けられるようになったのも赤い羽根共同募金のおかげです。本当に児童・職員一同感謝しております。