コミュニティ・スクールの事業として、学校運営協議会及び学校支援隊や地域の協力のもと、中学生にミニバイキング形式の朝ごはんを提供する事業を行った。
昨年に続き、コロナ禍による感染拡大予防のため、なかなか実施することができず、ようやく２学期末の１２月２３日に第１回を実施した。その後、３学期に２回の実施を予定していたが、状況が難しく、３月１０日、卒業式前日実施の計画も中止を余儀なくされた。食材などを購入していたので、卒業生にはメッセージをつけて、それらを卒業祝いとしてプレゼントした。

地域の人々の温かい気持ちに触れることで子どもは感謝の気持ちを抱き、地域のことが好きになります。本年度もコロナ禍で思うような活動はできませんでしたが、コミュニティ・スクールの中でできることを皆で知恵を出しながら行いました。このような時だからこそ、地域とのつながり、人と人とのつながりを大切にしていかなければいけないとあらためて感じました。引き続き、ご支援をいただきながらこの活動を続けていきたいと思います。ありがとうございました。