コロナ禍で、交流行事が出来なくなり、孤立や収入減少等の生活不安も考えられる母子寡婦世帯へ、必要な情報を提供し、つながりを深めてSOSを発信し易くするような手紙を発送する。とともに、同世帯がどういった状況におかれているかを正確に把握するためのアンケートを行い、次年度当会のより公益性の高い活動の実施につなげる。本年度の行事が新型コロナウイルス感染症の影響を受け、総じて中止となり、母子世帯、寡婦世帯同士の交流の他、情報交換、情報共有等の機会が失われ、コロナ禍の影響で生活が一層厳しさを増していると考えられる同世帯の近況を知る機会も減少していたが、手紙とアンケートを送付したことで、本会会員にとってはいつでも相談できる窓口があることを再認識でき、また本会役員が会員たちの生活状況や現在の思いを把握することができた。アンケート結果は次年度の本会の事業に反映させる予定
　　　（総事業費：32,157円）

写真　コロナ禍で計画を「お手紙郵送事業」に変更し、送付したものです。
会員の皆さんと集まってお話する機会がなく、とても残念でしたが、お手紙をもらったことで、自分の思いを言える機会があってよかったです。コロナが落ち着いたら、是非皆さんと会いたいし旅行にも行きたいと思っています。