亀岡の未来を担う青少年たちが心豊かに生きる力を育むことを願い、青少年健全育成「市民集会」をコロナ禍における感染症対策を講じて実施するため、内容を分散開催して実施しました。
青少年の健全育成に尽力された団体(亀岡ラグビースクール)を表彰する(令和３年２月７日実施)とともに、各町青少協(本梅町・旭町・保津町)による活動発表や講演会(「誰もが誰もの成長に～コロナの危機はチャンスの時～」講師：西村　日出男)を実施しました。(令和３年３月６日開催)
併せて、青少年の健全育成・児童福祉向上の意識醸成を図るべく、明るい家庭絵画展(令和３年２月５～７日)、各町における環境美化活動、街頭パトロールや啓発等を実施しました。
また、青少年だより(令和３年春号)を全戸配布し市民周知を図ります。
（総事業費：149,981円）

青少年健全育成「市民集会」をコロナ禍の中で分散開催し、感染対策を講じて実施することができました。コロナ禍の中で事業の中止や変更が相次ぐ中で、各町青少協の工夫した取り組みを発表させていただき、また、講演では、「誰もが誰もの成長に～コロナの危機はチャンスの時～」と題して、新生涯教育について学びを深め、子どもに関わらず互いに関わり合う個々の人の生涯教育の機会を地域で醸成する大切さを発信することができました。各地域で実施の街頭パトロールや啓発活動や広報活動等を通じ青少年健全育成の取り組みについて広く周知を図ることで、これからの亀岡を支えていく青少年たちが、心身ともに健やかに成長し、地域での様々なふれあいの中で心豊かに生きる力を育むこと、またあわせて私たち大人に課せられた役割を見つ直す機会とすることで、青少年健全育成の主旨を広めることができたと考えます。助成金をいただき、誠にありがとうございました。