<span>赤い羽根募金のつかいみち</span><span>赤い羽根募金のつかいみち</span>

赤い羽根募金の助成で行われた活動(令和元年度の募金をもとに行われる活動)

東山区「不登校・ひきこもりを考える親の会」“シオンの家”

『月刊「ボランティアーズ」封入作業&交流会』

赤い羽根募金からの助成額
50,000 円
具体的な活動内容

登校拒否、不登校、ひきこもりを経験し、未だ社会参加に困難を有する若者に対して月に一度社会参加の機会の提供と他者とのコミュニケーションの力を取り戻すための活動を行っている。月刊「ボランティアーズ」封入作業を14:00~16:00の間で有償ボランティア活動として実施(1回1000円+交通費)。有償であることは、作業に対する対価を得ることでの自己効力感の回復を目的としている。ひきこもり状態である引け目から外出への交通費を親にも請求しにくい実情から交通費の支給も行っている。広報紙の封入作業を仲介することで集団生活の緊張感緩和にもつながり、社会参加へのハードルを低くすることを目指しています。後半の交流会では、誰かと話すことに慣れてもらうことでコミュニケーション能力の向上を図っています。【総事業費 110,120円】

ありがとうメッセージ

社会参加に困難を有する方々(ひきこもり状態)への有償ボランティアでは作業代や交通費は助成金申請においてほとんど認められません。そのような中助成金を出して頂き、当事者の自己効力感の回復や社会参加の機会の提供をすすめられたこと感謝いたします。ひきこもりという状態像は、福祉制度の枠組み外であるため今後も引き続きお力添え頂けると幸いです。

いただいた寄付金は京都市東山区で実施される活動に活用されます

活動の詳細

募金の種類 赤い羽根共同募金(地域)
活動の名称 月刊「ボランティアーズ」封入作業&交流会
活動の目的 社会参加・まちづくり支援
団体名 東山区「不登校・ひきこもりを考える親の会」“シオンの家”
活動の対象 青少年
家族
不登校児
ひきこもりの人
活動のテーマ・分野 ボランティア・NPO中間支援
活動の機能・形態 交流・イベント
活動内容の補足事項 月刊「ボランティアーズ」封入作業&交流会
助成金の使途 謝礼
旅費交通費
活動の頻度・利用者数・個数・部数
実施回数
12
総利用者数
89
収入の内訳
共同募金助成額
50,000
活動を実施した場所 やすらぎ・ふれあい館
活動を実施した年度 令和2年度

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お問い合わせ

■京都府共同募金会 東山区共同募金委員会

〒605-8511 京都市東山区清水五丁目 130-6 東山区役所地域力推進室まちづくり推進担当
TEL:075-561-9114 FAX:075-541-7755

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