認知症の人、MCIの人、その家族、そして地域の人々が認知症をよく理解し、認知症になっても住み慣れた町で住み続けることができる地域を目指して、認知症のことを学習して、皆で認知症に対する対処法を学んできました。特に毎回医師の講演と地域包括支援センターのお話等で、社会資源（施設やヘルパー利用など）との連携がとれています。特にコロナ禍でひきこもりの方が多く、そんな方々が久しぶりに参加され、明るい顔つきになって帰っていく方が多く、良かったと思っています。
【総事業費：177,151円】

今年はどうしてもコロナで開催できなかった回があり、更に３密を避けるために会議室３つの部屋を借りて90名の部屋に45名定員で開催しました。参加費収入だけでは開催できない状況でしたが助成金のおかげで何とか開催することができました。ありがとうございました。