・地域、社会との接点の少ない高齢者が「語り手」となり、「語り手」が『自分史』をインタビュー形式で語り、「聞き手」である地域団体、高齢者支援団体の方との交流を醸すことで両者をマッチングするカフェを開催。
・自分史カフェの準備、開催により、高齢者の新たな地域デビューの実現をはじめ、活動の趣旨に賛同により協力団体の増加、メンバーの増加につながった。また、マスメディアから取材があり、市民へ照会された。
・語り手の新たな地域デビュー（地域団体会員1名、地域団体イベント2名）
・デビュー候補先団体、広報協力団体が増加（10団体→30団体に）
・団体メンバー増加（自分史カフェ開催毎に参加者から（11名→13名））
・マスメディアで紹介（京都新聞、京都リビング、ＫＢＳラジオ、三条ラジオカフェ）
【総事業費：140042円】

皆様から御寄付による共同募金等公募型助成により、地域社会との繋がりの少ない高齢者の地域デビューを図る取組『自分史カフェ』を実施する事ができました。ありがとうございました。高齢者の単身世帯の増加や孤独死の増加の傾向などの状況にある中、コロナ禍の状況で、さらに高齢者等が孤立しやすい状況にあります。高齢者の孤立問題の解決は容易ではありませんが、市民の立場でできることに取り組んで参りたいと考えております。