『聴覚障害者講師養成事業』
【総事業費 130,000】
・本部・支部から選出メンバーで委員会を構成(11名)
・委員会にて企画・運営(1ケ月に1回定例会議開催※オンライン開催含む)
・講演・講習会および情報交換会
【実施による効果】
毎年開催の聴覚障害者講師養成事業は,ろう者が通訳を介さずに,第1言語である「手話言語」を聞こえる受講生に伝えられるための技術を学びます。
ろう者としてのアイデンティティを獲得することにもつながるのですが,今回はコロナ禍によりオンラインで初めて実施しました。四苦八苦しながら試み,よりよい工夫も覚えていきました。
【継続に関する計画及び意向】
手話通訳者が増えない課題のなか,手話通訳養成内容の質の向上も大切なことである。より多くのろう者が,指導者として技術を磨く必要があり,通訳者試験の内容に向けた提言の検討を重ねて,一層暮らしやすい社会づくりを目指していく。
いつも暖かいご支援をいただき,ありがとうございます。
私たちろう者は,「手話言語が保障された環境の整備」を目的にして,この取組で仲間とともに講師としての技術や資質の向上を目指すと同時に,ろう者や手話言語への理解を求め,手話言語の啓発・普及に取組んでいくことに喜びを感じています。
今後とも引き続き,ご支援の程よろしくお願い致します。
募金の種類 | NHK歳末たすけあい |
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活動の名称 | 聴覚障害者講師養成事業 |
活動の目的 | 社会参加・まちづくり支援 |
団体名 | 京都市聴覚障害者協会 |
活動の対象 |
身体障害児者 障害児者全般 |
活動のテーマ・分野 | 障害者福祉 |
活動の機能・形態 | 研修・学習・体験 |
活動内容の補足事項 | 聴覚障害者講師養成事業 |
助成金の使途 |
謝礼 施設・備品の借上料 広報費 資料・資材作成費 通信運搬費 消耗品費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 京都市聴覚言語障害センター研修室及び京都アスニー、オンライン他 |
活動を実施した年度 | 令和2年度 |
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ご協力、ありがとうございます。
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