お盆の15日に開催する「平家の里ふるさと五千人の祭典」は、小学校のトランペット鼓隊パレード・ミニキリコ行列、中学校のキリコ渡御・よさこい演舞、盆踊り、花火大会、お楽しみ抽選会など様々なプログラムを実施し、地域住民が交流する地域おこしの一大行事である。地域人口減少の中、小中学生の参加は行事の活性化に大変貢献している。コロナ禍でできるプログラムを考え地域の交流をしていく。

　地区一大行事として8月15日に毎年開催されている事業であるが、今年は直前に町野地区でのコロナ感染急拡大の為プログラムを変更。初めて実施した中学生の協力による”絆”ランタンアートや本来祭典で披露する予定だったよさこい踊り（文化祭で）・小学生によるトランペット鼓隊（交通安全パレードで）や祭囃子太鼓（文化祭で）を祭典として披露し、地域の方々に楽しんでもらい地域活性化になったと思う。披露してくれた小中学生には共同募金の配当金により練習や本番の飲み物や参加賞、またポスター参加による賞品まであげることができ小中学生に大変喜ばれた。