『「和みバッグ」で被災地支援/「ぼうさいポーチ」で地元支援事業』
当会は能登半島地震をきっかけに防災活動をしてきた。東日本大震災の後は、着物生地で作った「和みバッグ」に生活用品を入れ東北、鳥取、島根等被災地に送り、会員の生きがい作り・居場所にもなっている。仙台では今も和みバッグは個別被災者訪問時に大変喜ばれている。またコロナ禍で大変な医療関係者(輪島病院)にも感謝の気持ちと共に届けた。
地元では毎年「ぼうさいポーチ」(着物地で作ったポーチに防災グッズを入れる)を作成し、輪島高校、門前高校、七尾養護輪島分校の卒業生に能登半島地震から学んだ体験メッセージと共に贈呈している。
当会は「和みバッグ」や「防災ポーチ」を作り必要な方に送り届けると共に、活動を通じて交流・仲間作りをしている。今年も仙台市支え合いセンターに和みバッグ100セットを送る。県内でも珠洲市の地震(6月)、小松市の水害(9月)の被災後、災害ボランティアセンターに和みバッグ100セットずつ届け、被災者宅訪問時に使って頂く。3月、和みバッグに刺激をうけ作り始めた熊本県八千代市、島根県太田市、輪島市の3地域がオンラインで「繋がる“心”プチ交流会」を実施する。また、「防災ポーチ」を作り、輪島を旅立つ高校生(輪島、門前、七尾分校)に約140セット贈呈し喜ばれた。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(地域) |
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活動の名称 | 「和みバッグ」で被災地支援/「ぼうさいポーチ」で地元支援事業 |
活動の目的 | 災害対応・防災 |
団体名 | 輪島市災害ボランティアの会 |
活動の対象 |
災害等被災者 住民全般 |
活動のテーマ・分野 | ボランティア・NPO中間支援 |
活動の機能・形態 | つながり支援 |
活動内容の補足事項 | 東日本大震災の支援活動 |
助成金の使途 |
材料等購入費 通信運搬費 消耗品費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 輪島市文化会館ボランティアルーム |
活動を実施した年度 | 令和4年度 |
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