母子・父子家庭の学習支援、居場所づくり、母子会の会員間の相互交流。
【総事業費：￥1,350,937】
・年間ほぼ毎週水曜日夜、夕食提供後、退職教員や学生の指導の下、学習に取り組んだ。中学生は課題、漢検、英検、定期テスト、入試対策もできた。不登校ぎみの生徒も、友達と楽しく学習に向かい、ほぼ皆出席した。
・長期休業中の日曜日の午前中は宿題や自由研究・工作に取り組み、日曜日の日中の季節に取り組みをした。
・公民館がコロナで閉館になると、リモート学習や教材・弁当を配布した。

・校区を越えて遊ぶ中で、子ども同士、送迎協力等の中で親同士の関係が深まった。
・手作り教具や図表の利用などで分かることを大切にして学習を進めた。退職教員や地域の方々のご協力で、学校では取り組まない学習ができ、子ども達が目を輝かせた。
・多様な子ども集団、地域の大人との関わり、学生との関わりができ、学習に向かう構えができ、集中力等も付けてきている。また、気持ちのコントロールの力も付けてきている。