①子ども・大人が日常の不満・疑問をぶつけるゲーム「なんでやねん！すごろく」を体験する。②さらに自分たちの不満・疑問を取り入れたオリジナル「なんでやねん！カード」を作る。1回目は現在実施されている「子どもの権利条約関西ネットワーク」から講師を招き、ふくちやまCAPのメンバーや協力者が運営手順等を学び、2回目以降はふくちやまCAPで「なんでやねん！すごろく」をした。子どもたちはゲームに参加し今まで知らなかった子どもの権利について関心を示していた。ゲーム後は子どもの権利は子どもが生きていくために大事なもの、子どもの権利をもっと知りたい、子どもの権利を知ってよかったという意見があった。ゲームを使って互いに本音を言い合うことができた。大人と一緒に体験することで親以外の大人の意見や考え方を知る経験になった。大人も楽しく子どもの権利について学び、子どもへの関わり方を考える機会になった。

赤い羽根共同募金助成事業の助成を受け、子どもの権利について遊びながら楽しく学ぶ機会をつくることができた。これからも継続して活動したいと思います。ありがとうございました。