コロナウイルス感染予防のために中止していた「福祉まつり」を初めて直方駅前にある商店街にて開催しました。当日は元気いっぱいの子どもたちをはじめ、高齢者の方、障害がある方等にたくさん参加をしていただくことができました。車いすや高齢者の疑似体験、ステージプログラム、障がい福祉サービス事業所のお菓子の販売等を行い、賑やかな一日となりました。また、市内の多くのボランティア団体の方々にも協力をいただき、開催テーマである「ノーマライゼーションや“ともに生きる”ことの大切さを市民に感じてもらう」「関係機関・団体のつながりを深める」「福祉に関する情報を市民に提供する」等の多くの目的を達成することができました。

３年ぶりに福祉まつりを開催することができました。市内で活動をされているボランティア団体の方々にもたくさん協力をしてもらい、改めてつながりの大切さを皆が実感することができたと思います。ステージプログラムでは、恥ずかしがり屋の方々も大きな声で歌ったり、一緒に合唱やダンスを楽しむ等、年齢、性別、障がいに関係なく楽しい１日を過ごすことができました。ずっとお休みしていた福祉まつりの開催を待ってくれていた市民の方々からも「楽しかった」「また来年もやってね」との声を聞くことができました。皆様の募金のおかげでこのような楽しい１日を過ごすことができ、ありがとうございました。