主な活動に調理実習と木べら製作があります。調理実習の材料は利用者全員で買い出しを行っています。そのほかにも色々な場所に出かけることで、利用者に様々な体験をしてほしいと願っています。木べら製作では、得られた収益は利用者の工賃となります。そのほかにも、絵本の読み聞かせやクリスマス会で地域の方やボランティアの皆さんと交流をしています。

こんにちは、サポートハウス「すまいる分水」です。
私たちが行う「社会参加事業」に赤い羽根共同募金より助成金を賜り、誠にありがとうございました。
すまいる分水では、午前は主に体力づくりの運動や創作活動、午後は作業を中心に活動しています。単調になりがちな日々の活動に、潤いと豊かさを加え、利用者の方々に地域でのあたりまえの生活を体験していただくことが「社会参加事業」の目的です。この2月にアルビレックス新潟がJ1に昇格したことを祝し、マスコットキャラクターの「アルビ君」の貼り絵を利用全員者で制作し、後援会に寄贈しました。一部マスコミからも取り上げていただき、私達の活動を知っていただく良い機会となったと感謝しております。
新型コロナが5類へ移行後は、更なる地域参加が期待されるところです。今後につきましても障害をもつ利用者が地域の中でより豊かな生活を遅れるようご支援賜りたくお願い申し上げます。