コロナ禍のため、規模を縮小して年長児が実施。
他の園児は随時、見学とし調理室でパッククッキングをしたものを食べることにする。
湯の中に材料を入れたポリ袋を入れるだけでおいしいカレーができるのか半信半疑の子ども達。
具材が柔らかくなる様子やおいしそうなにおいがしてきた時には歓声がわいた。
「いつものカレーとは味が違うけどこれもおいしいなあ」などの声があった。
クッキングの様子をあんしんネットのトッピクスに掲載し、家庭へも自分の命を守ることの大切さを学んだ。

当初は阪神淡路大震災にあった日に実施予定だったが、コロナ過等の事情で日程や実施規模は変更。
耐熱性のポリ袋の中にカレーの具材を入れ、沸騰した湯の中に入れて約20分。子ども達は本当に
できるのか半信半疑の様子。次第に具材が柔らかくなってきて、かすかにカレーの香りが漂ってきた
頃には子ども達の目がキラキラと輝きだした。
できあがったカレーは「いつもとちょっと味がちがうけど、おいしい。」とお代わりする子もいた。
今回のような楽しい経験の中でも、自分の命は自分で守ることの大切さを知る良い機会となった。
このような社会情勢のなか、例年どおりのお心づかいをいただき、ありがとうございました。