当施設では平成15年度より授産種目として先割れ靴下の製造を手掛けているが、現在使用している機械は昭和50年製前後の機械を払い下げで購入したもので老朽化が著しく、生産性も落ちているため、機械を更新して品質の向上につなげたい。

　この度は、皆様からの心温まる募金で、靴下編み機を更新することができました。今までの機械は、昭和50年頃の古い機械で何度も修理をしながら、旅館で提供されるアメニティの一つ「先割れ靴下」を製作・販売してきました。あまりにも古いため部品もなくなり生産の減少が発生しておりました。機械が新しくなり、生産性も向上し当事業所利用者様への作業も増えることになり、大変喜んでおります。ありがとうございました。