要約筆記には全体投影のためのプロジェクター、書画カメラ、パソコンといった機器が必要だが、現在当団体で使用している機器は古いものでは購入から10年以上経つものもあり、故障や老朽化による機能劣化が心配されるものの予備機の備えも十分ではないため、新しい機器を整備して万全の体制で事業を行いたい。

要約筆記は中途失聴・難聴者（人生の途中で失聴し手話を母語としない人）にとっては必要な情報保障手段です。ぎふ要約筆記かがり火は、要約筆記をもって中途失聴・難聴者の情報保障をおこなっています。この要約筆記に書画カメラ・プロジェクター・パソコンは必須の機器で、その必要性を理解され、寄付をしていただいた事は感謝に堪えません。さらに、要約筆記の利用者である中途失聴者・難聴者も感謝されています。ありがとうございました。