「心をくみとり寄り添う傾聴～聴くということ～」をテーマに北九州市傾聴ボランティア「ひだまりの樹」代表の毛利暁子氏を講師に招き開催をしました。当日は、ボランティア活動をされる方だけではなく、福祉や医療現場で働いている方、民生委員の方、子どもたちへの支援をしている方等、多くの方が参加をされました。「傾聴」という言葉はよく聞くけれど、どうすればいいのか分からない。本当に聞くだけでいいのか。といった疑問を持たれる方も多く、講師の方の話を聞いて、「誰かに寄り添える人間でありたいと思った。」「心が穏やかになった。」「どんな支援にも耳を傾けていきたい。」等の感想をいただきました。ボランティア活動を行う中で大切な「傾聴」についてしっかりと学ぶことができました。

３年ぶりにボランティアのつどいを開催することができ、大変うれしく思います。いつも積極的にボランティア活動をされている方たちにも活動をする中で悩みがあります。しかし、それを共有したり、解決したりすることは簡単ではないと思います。このようなつどいを開催することで、少しでもいつもの活動やお仕事に活かしたり、前向きに取り組むきっかけになってくれたのではないかと思っています。このようなつどいを開催することができ、嬉しく思います。ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。