百人一首経験者や愛好者、その親御さん等を中心に当協会の設立目的に賛同する者を会員として、佐渡全域を対象に、園児から高齢者、障がいの有無にかかわらず幅広く、かるたというツールを通じた活動を展開している。
かるた講座（初級者向け月1回、中・上級者向け週1回）、出前かるた講座(相川地区2回)、かるた練習交流会、全佐渡百人一首かるた大会、かるた国際交流会（各1回）、その他学校のかるたを通じた教育に関する支援等。

世代を超えて、互いに札に向かう姿や短歌を語らう姿は、百人一首というツールが青少年の健全育成につながり、順徳院ゆかりの地である佐渡への郷土愛も育まれている姿であると言えます。佐渡をよくするために共同募金が使われているという瞬間です。ありがとうございます。