障害福祉施設と連携している農家や団体が一堂に会し、今年度の活動内容をお互いに理解する機会を持つ。また、今後必要とされるニーズや働き手の解消のために情報交換を行い、新たな事業開拓や福祉ニーズを必要としている福祉課題の発掘に結び付ける。

　大潟つくし苑と大潟村手をつなぐ育成会との交流・促進事業を通じて、大潟つくし苑と農福連携サポートつくしの活動を村民及び関係団体へ知ってもらう機会としていましたが、新型コロナウイルス感染対策として、小規模に実施し新作のお菓子3種類を利用者・育成会へプレゼントしました。助成金を活用することで、地域福祉の一躍を担っていることを職員一同実感したとともに、新しいお菓子の開発を通じて、利用者の方々の生産活動の機会の提供ならびに商品を販売することで障がい福祉サービス事業所の取り組みが社会との接点となり、利用されている方々の存在意義や社会の一員として今後も認知されていくと思います。ありがとうございました。