地域住民、関係機関と連携し、複雑化する福祉課題の解決を図るとともに、福祉課題を基に、地域におけるしくみづくりを推進する。
〇ひきこもりに関する取り組み（家族の居場所開催、支援連絡会開催）
〇障がい者の生活に関するアンケート結果からの取り組み
・ボランティアセンターと連携して、エンディングノート（仮称）等の書き方講座、移動支援に関する勉強会の開催
・地域活動や総合的な学習の時間、ボランティア活動において、障がいの理解や交流等推進を図る。
〇ネットワーク
・南区保険医療福祉のつながりを深める会との共催による研修会を開催する。また単独でも多職種連携会議を開催する。なお、多職種連携用事業所ファイルの作成について検討をする。

様々な理由から支援が必要な世帯が住み慣れた地域で安心して生活できるよう、関係機関と連携しながら、継続的に関わりました。またそうした個別の支援から見えた地域の課題については、多様な機関や地域団体等と新たな社会資源立ち上げの検討を行うとともに、地域への情報発信に努めました。
また、コロナ禍で苦しい暮らしを強いられている方々への支援として、昨年度に引き続きひとり親世帯や生活困窮世帯へ食料相談支援事業を実施しました。実施にあたっては、世帯の状況を伺いながら継続的な面談を行い、必要に応じて関係機関と支援の方向性を確認する個別ケース会議を開催しました。
その他多数の事業を実施することができました。ご支援いただきありがとうございました。