こどもだけではなく各世代に向けた福祉教育プログラムを開催し、当事者や福祉、災害専門職による講座についても実施。
　福祉教育が誰にでも関係のある身近な事であること身近にを感じてもらい、地域の中でみんな同じように暮らしていることの理解を深めることができる。

小学生に「福祉とは何か」を的確に伝えることを目的に、地域の方々と社協職員が福祉教育をともに学ぶ講座を開催、また今どきの子どもへのアプローチの仕方について情報交換しました。それを踏まえ、専門家に助言を頂きながら、小学校向けの福祉教育教材を全職員で作成しました。講座や意見交換会に多くの地域の方々が参加してくださったことで、南区の福祉教育を協同実践していくプラットフォームの基礎作りができました。
大人を対象とした福祉教育は、夏休み期間の子どもたちと一緒に、高齢者がさらに後期高齢者となった際の体の変化を学ぶ高齢者体験を地域の茶の間で開催しました。高齢者は自身の機能低下を実感して健康に留意するよう意識付けをし、子どもたちは目の前に実際の高齢者がいる状況での高齢者体験で、自然と高齢者を敬う気持ちが生まれる機会としました。
ご支援有難うございました。