村上市立西神納小学校の体育館を会場として、人形劇の講演を行う。神林地区及び市内の子どもを中心とした市民に呼び掛け、テレビやDVDでは味わえない生の舞台を楽しんでもらう。また、例年のように福島から避難している方を招待する。

　今年も皆様の大切なお志である共同募金の中から助成していただきありがとうございました。待って待って、やっと3年ぶりに劇団「プーク」を招いての講演をすることができました。コロナの影響が心配だったので定員を130人に限定しました。神林地区の小学校2校、保育園２園にチラシを配っただけで、宣伝はほとんどしなかったのに、子ども70人・大人68人の計138人の方に楽しんでもらうことができました。
　観客の皆さんは、正方形の箱が次々と変化し、星形の立方体になったことに興奮したり、可愛いオカピぼうやと一体になって冒険を楽しんだりしていました。子ども達の楽しそうな声や、身を乗り出して熱心に見ている様子に、生の舞台を見てもらって本当に良かったと嬉しい気持ちでいっぱいになりました。
　また長く言い続けてきた約束が良く守られていてそれも嬉しかったです。