福祉教育の推進として全校生徒に、福祉について興味を持ち身近なものとしてとらえてもらうため、学校と連携を図りながら事業を実施する。各学年の活動を決め、主に１、２学年は他者交流を中心に思いやりのこころを育み、３、４、５学年では障がいについて学び体験する。６学年では縦割り清掃班活動等のリーダーを担ってもらい、自他の尊重、思いやりの心を育む。

主に総合的な学習の時間を活用し、障害に対する理解を深め、共生社会の実現に向けてできることを考えることができた。クラブ活動や安全確保ボランティアの活動を充実させることで、地域の方々とのつながりを意識することができ、児童に安心感を与えるとともに、思いやりの心を育てることができた。