『高校卒業生お祝い会』
支援学校卒業後は、企業就労・施設・作業所と進路先は様々である。企業就労者は、人間関係のつまづきによる離職率が高いため、定期的な仲間との交流の場や相談支援に関する情報が不可欠である。
福祉作業所に通所の場合も、土日の余暇は家族の支援に頼らざる得ない状態のため、継続的な余暇活動の場を提供する必要がある。そのため、実際に先輩方の様子を見ることで余暇活動への参加を促すとともに、就労を目指す本人のために就労している先輩の体験談を聞く機会を設けている。保護者に対してはライフステージに合わせた育成会の研修会や相談支援の情報提供を行う。
実際に先輩方の活動を見たり聞いたりすることで今後の活動がしやすくなるほか、新生活の不安を親子ともども軽減させることができる。また、自然な形でのピアカウンセリングができ、孤立を防ぐ一助となる。
【日時:3月 会場:高岡市ふれあい福祉センター】
支援学校の卒業生とその保護者は、卒業後の生活において様々な不安を抱えております。
今回の「高校卒業お祝い会」を開催して、コロナ禍でなかなか交流できずにいた友達と再会
することは、孤立しがちな本人や保護者にとっても気分転換できる良い機会であったと思います。
地域での孤立化を防ぐという点でも重要なこの活動が皆さまのご支援で開催できましたことを
心より感謝申し上げます。どうもありがとうございました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(地域) |
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活動の名称 | 高校卒業生お祝い会 |
活動の目的 | 社会参加・まちづくり支援 |
団体名 | 高岡市手をつなぐ育成会 |
活動の対象 |
知的障害児者 介助者・家族 青少年 |
活動のテーマ・分野 | 障害者福祉 |
活動の機能・形態 | 交流・イベント |
活動内容の補足事項 | 高校卒業お祝い会 |
助成金の使途 |
謝礼 見舞金品・祝い金品 通信運搬費 消耗品費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 高岡市ふれあい福祉センター201号室 |
活動を実施した年度 | 令和4年度 |
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ご協力、ありがとうございます。
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