妊娠期からの親子・家族の愛着形成と虐待防止のための家庭訪問事業（継続）
（時期）　2022.4.1～2023.3.31
（会場）　開催場所は公共施設又は、関連団体の会議室。
（事業内容）・家庭訪問員養成講座（10講座）を受講した医療福祉系の専門職者が、病院等から紹介を受けた要支援妊婦や親子に対して、同意を得たうえで家庭訪問による育児支援を行う。
・また、電話等による相談にも継続的に対応する。
・妊娠出産子育てに関する手続き方法を具体的に載せた冊子のスペイン語・英語版をホームページ（3言語「日本語版含む」）に載せて情報発信する。
・月1回アセセメント会議を行い、情報の共有や課題について議論し、実践を積み重ねる。

『コロナに負けずにパパもママも頑張って子育てしています』
　赤い羽根共同募金より助成をいただき、ありがとうございました。
　核家族化が進み、社会の変化の中で子育てに不安を感じたり、身近な支援者がいない妊産婦さんがたくさんいます。近年はコロナ禍の影響もあり、親子の孤立や経済的困難などの問題も増しています。このような家族のお宅に伺い、親子の愛着を育むお手伝いをしていく活動を続けることができました。いろいろな課題を抱えている家族の状況はありますが、それぞれの家族が持っている力を生かしながら子育てをしていこうと頑張っています。今後も見守っていきたいと思います。
　募金をして下さった皆さま、本当にありがとうございました。