【目的】
　地域福祉の推進を図るため、幼保園、小・中・高校に対して福祉教育の推進を図る。
　福祉教育が体験型の単発的な学習ではないことを学校側と共通認識を持つ。
【内容】
　①「福祉の心育成事業」として、幼保園、小・中・高校を対象に助成する。
　②「福祉教育出前講座」として、学校の福祉授業に協力する。
　③「教員連絡会」を実施する。
（前年度繰越金を活用した事業）

『サツマイモ　いっぱい　うれしいな！（田原幼稚園）』
地域の方と一緒にサツマイモ掘りをしました。どのように掘るのかを地域の方に教えてもらいながら「わあ！すっごく大きい！」「こんなにたくさん掘れたよ！」と収穫しました。赤い羽根共同募金による助成金を利用して、地域の方たちと触れ合いながら野菜を育てる大変さ、収穫の喜びを感じる場をもつことができました。ありがとうございました。
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『聴覚障害のある方への理解（豊田東小学校）』
聴覚に障がいのある方をお招きし普段の生活の様子を伺ったり、挨拶や簡単な自己紹介などの手話を教えていただきました。児童は「耳が聞こえなくてもいろいろ工夫することで障がいのない人とあまり変わらない生活ができることに驚いた」「手話を通して聴覚障がいのある方とお話ができてうれしかった。もっと手話ができるようになりたい」と、理解が深まるとともに関心を高めることができました。