【目的】
　福祉について正しい理解を持ち、共生社会の視点を地域に広めることができる人材を増やす。
【内容】
　①みんなの福祉教育（年1回　市民全般を対象）
　　当事者講師を招き、さまざまなちがいのある方たちへの理解を深める機会をつくる。
　　参加者は今後、福祉教育サポーター養成講座を実施する際の告知対象とする。
　②福祉教育サポーター連絡会（年2回　福祉教育サポーター活動者を対象）
　　日ごろ感じていることを互いに確認・共有し、勉強会を開催し資質の向上を図る。

新たな人材を育成するため養成講座を実施し、新たに9名増え39名のサポーターさんに活動していただきました。福祉教育出前講座での職員補助の活動を中心に、定期的な研修会や連絡会をとおして資質向上をはかることができました。
また、一般市民向けのイベントとして、デフリンピック出場経験者の澤木はなさんをお招きし「みんなの福祉教育トークイベント」を開催することができました。難聴のある陸上選手がどのように競技を行っているのか、どうやって暮らしているのか等、日頃知ることができない貴重なお話を伺うことができました。
赤い羽根共同募金を活用し、共生社会の実現に向けた人材育成を実施することができました。ありがとうございました。