グラウンドゴルフやペタンク等、簡単・手軽にできるスポーツを市内９地区で約2，０００人が参加し、大会を実施する。競技種目に合わせて健康・体力面を自らがチェックし、益々元気に体力の向上を目指すことを目的とする。かねてより、健康を維持することが長寿のためには何よりも大事なことであり、介護予防の観点からも、参加者は健康への認識を深めることとなる。一方、「ふれあい文化交流」は、室内での催しが中止となるなど参加者は昨年度の半数程度の約600人を見込んでおり、外出の機会の創出により、「閉じこもり」の防止や、お互いが誘い合って参加することで多くの仲間づくりへと結びつけていく。各地区において健康づくりのための運動が広まり、心豊かな文化交流の場が創出されることにより、元気高齢者が益々増えていくことを期待する。

　令和４年度も市高連全体や各地区協議会において、会員相互の融和と密接なふれあい交流を図ることを目的に、心身の健康づくりのためのスポーツ大会や文化交流事業を実施しました。
　コロナ禍の中で感染拡大防止策に努め、クラブ会員の心身の健康づくりのための機会の創出に取り組んでまいりました。
　今後も、さらに多くの会員に参加を呼びかけ、気軽に運動を楽しみ、また文化活動に参加することにより、健康であること、心の豊かさを実感できるような魅力ある事業を行ってまいります。