『地域を繋いでSDGs~コロナ禍を経て住み続けるために~』
新型コロナ感染拡大によりサロン活動などの小地域活動も中止や自粛となった。 庄原市は交通手段が少なく高齢化が進んでおり、市域も広大なため、影響も大きい。 緊急事態宣言解除により少しずつ小地域サロン活動なども再開されているが、自粛なれした高齢者の出足は鈍ることが予測される。そのため、サロン活動などへの参加を促すツールの一つとして、スマートフォンやタブレット端末を利用した講演や体操などの動画配信によってサロン交流などを促す。 機器整備としてiPadやWi-Fiの整備、動画制作等を行う。
・iPad 10台 ・ポケットWi-Fi 3台 ・プロジェクター 3台 ・通信費 ・動画制作他
長引く新型コロナウイルス感染症の影響により外出を億劫に感じる方が増え、地域でのつながりが薄れつつあることに危機感を感じ、つながりをたやさない社会づくりに向け、本助成によりタブレットを活用した事業に取り組ませていただきました。
体操や栄養講座、ひきこもり支援講演会、地域の取組紹介、介護技術の動画等、様々なメニューを用意することで幅広い年齢の方に視聴していただき、地域活動への参加や近所での声掛けあいにつながりました。併せて、家から出るのが難しい方へ伝えたい情報を届けることも出来るようになり、タブレットを通じて新たなつながりもでき、「顔を合わす」「言葉を交わす」「笑い合う」「人と集まる」ことの大切さの再認識にもつながりました。
今後も様々な交流や情報提供に活用し、持続可能な地域づくりの創出、人がつながり、つながりをたやさない社会づくりに一層力を入れて進めてまいります。ありがとうございました。
募金の種類 | NHK歳末たすけあい |
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活動の名称 | 地域を繋いでSDGs~コロナ禍を経て住み続けるために~ |
活動の目的 | 社会参加・まちづくり支援 |
団体名 | 庄原市社会福祉協議会 |
活動の対象 |
高齢者全般 |
活動のテーマ・分野 | 高齢者福祉 |
活動の機能・形態 | つながり支援 |
活動内容の補足事項 | スマートフォンやタブレット端末を利用してサロン交流を促す |
助成金の使途 |
謝礼 備品購入費 通信運搬費 消耗品費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 庄原市内全域 |
活動を実施した年度 | 令和4年度 |
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ご協力、ありがとうございます。
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