平成２８年度から一時生活支援モデル事業を実施し、一時的に生活困窮に陥った世帯に対し、食料や日用品等を現物支給してきた。緊急的な支援が必要だが、制度の狭間にあるため他に支援策が無い場合に本事業が有効である。令和２年度から新たなニーズにも対応し、食料や日用品等を現物支給する。 一時的に生活が困窮している世帯に対し、受診支援や就労支援等と併せて実施することにより、当該世帯が困窮状態を根け出して自立した生活を送ることが期待できる。
・食料品、お米、乳児用ミルク等支援物品 ・米保管庫　　・食料品備蓄庫

・一時的であったが、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた。様々な窓口に相談したが、解決策がなく「福祉の窓口」を紹介された。食糧支援やガソリン代を立て替えてくれたおかげで、立て直すことができた。
・病気を患い、通院のために仕事を休みがちになった。収入が減り、かつ、水道光熱費等の値上がりで困っていたが、「福祉の窓口」で支援をしてもらった。共同募金の寄付で支援を行っていると窓口の職員から聞き、今後生活が落ち着いたら、同じように困っている人のために募金しようと思った。