



赤い羽根募金の助成で行われた活動(令和3年度の募金をもとに行われる活動)『中間的就労事業(継続)』

中間的就労事業(継続)
社会的自立に向けての一つのゴールとして「就労」「就労継続」があり、この事業では、長期の引きこもりや、疾病、障害等、様々な理由で、すぐには困難であるが、一般就労を望む人たちを対象として、支援付きの就労体験の場の提供を行う。
(中間的数労の実施)
本人の希望により週1から3日程度。
作業は必ず職員が付添い、個々のケースや希望に沿ってプランを決定。
協力企業を開拓して、様々な職種の協力企業から本人が選択する。
ひと月に1回程度で面談を行い、振り返りや目標等の設定を行う。
(就労へ向けたステップ)
地域組織と協力し、利用者の希望や段階に応じ、ビジネスマナー講座、履歴書チェック、面接ロールプレイングも行い、一般就労に向けてのスキルアップを目指します。

『社会との関わりを持ち続けるために』
当事業では、引きこもりなどを理由に、長期離職を余儀なくされた利用者に対し、就労体験等を実施し、一般就労するための準備を目的としています。
最初は緊張もあり、なかなかコミュニケーションが難しく、言われたことをただこなすだけだった利用者さんですが、回を重ねていくうちに、自分から話しかけたり、仕事についても積極的にでてきたりと、明確な成長を見ることができました。
今年度も皆様のご協力により、二名の方が一般就労に繋がりました。もちろん、順調にいくケースばかりではないですが、今後とも事業を継続させ、「社会とのかかわりを持つこと」を望む方に支援をしていきたいと思います。
活動の詳細| 募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
|---|---|
| 活動の名称 | 中間的就労事業(継続) |
| 活動の目的 | 日常生活支援 |
| 団体名 | NPO法人 POPOLO |
| 活動の対象 |
低所得者・要保護世帯 |
| 活動のテーマ・分野 | 生活困窮者支援 |
| 活動の機能・形態 | 就労支援 |
| 活動内容の補足事項 | 中間的就労事業(継続) |
| 助成金の使途 |
消耗品費 燃料費 旅費交通費 |
| 活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
|
|---|---|
| 収入の内訳 |
|
| 活動を実施した場所 | 静岡県 |
| 活動を実施した年度 | 令和4年度 |
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ご協力、ありがとうございます。
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