閉じこもりがちな高齢者を老人クラブの仲間に迎え入れ、相互に支え合いの老人クラブ活動の活性化を目指すもの。
今年度、守山文化小劇場は使用できないので、会場は区役所講堂で規模を縮小せざるを得なかったが、新型コロナウイルス感染状況に留意し、「3つの密」を回避するため、全体で最大１５０名程度の参加者を目標に募集。研修会は、第一部は友愛活動を実施しているクラブが日頃の活動の発表、第二部では「勝笑演芸一座」を招いて「笑いは心の潤滑油」という演題のもとで笑いを体験。

寒さと新型コロナのために、どうしても家に引きこもりがちな時期ですが、友愛サロンを着実に実施している活動報告は大変参考になるものでした。
また、勝笑演芸一座によるパフォーマンスと漫談も大変ユーモアのあふれる楽しいもので、いっときの笑いは確かに「心の潤滑油」になった感じがします。
ともすれば孤独や閉塞感につつまれやすい中、楽しい生活を送るヒントがあり、今後に役立てたいとの声がありました。