『 瑞穂区寿大学』
各学区老人クラブリーダーおよびリーダー養成会員等の資質向上を図り、今後の老人クラブの健全な発展と高齢者福祉の増進に役立てるため、関連分野の講師を招き、講演等を開催しています。
この講演は「寿大学」と称してなごやかクラブ瑞穂(瑞穂区老人クラブ連合会)が創立当時から継続しており、今年度は59年目にあたる歴史ある行事です。
近年、加齢とともに飲み込む力が衰え、飲食物などが誤って肺に入り、誤嚥性肺炎を発症するケースが多くなったと聞きます。このことで老人クラブを退会する会員も増えてきました。
代表症例の「誤嚥性肺炎」などの正しい知識や予防などを会得するため、名古屋市立大学の専門講師を招き、講座を開催しました。聴講者はここで得た知識・経験を各クラブで生かしてゆきます。
共同募金へのご協力ありがとうございました。
この事業は、新型コロナウイルス感染対策を施しながら、規模を縮小して区内の各単位老人クラブ代表者などを始め約150名が聴講しました。
講座テーマを「〈嚥下障害〉口から食べられる身体を作る」と題し、名古屋市立大学医学部附属東部医療センターリハビリテーション科講師、青山公紀先生から、高齢者特有の罹患リスクを下げるポイント、症例の事前危険信号などの症状を日頃から知っておくことや常に注意しておくことなどを学びました。具体的な事例に基づいた丁寧で分かりやすく、楽しく傾聴ができる講義でした。
この事業は、共同募金の助成金により支えられています。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(地域) |
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活動の名称 | 瑞穂区寿大学 |
活動の目的 | 社会参加・まちづくり支援 |
団体名 | 瑞穂区老人クラブ連合会 |
活動の対象 |
高齢者全般 |
活動のテーマ・分野 | 地域活動 |
活動の機能・形態 | 交流・イベント |
活動内容の補足事項 | 寿大学 |
助成金の使途 |
謝礼 資料・資材作成費 消耗品費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 瑞穂文化小劇場ホール |
活動を実施した年度 | 令和4年度 |
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ご協力、ありがとうございます。
〒467-0016 名古屋市瑞穂区 佐渡町3丁目18番地
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