市内の小学生から高校生までを対象に、非常食について知り、創意工夫し調理することで、防災意識を高めることを目的として、 テーマを設定し、 レシピの募集を行いました。
応募作品の中から書類審査、老人給食サービス事業調理ボランティアによる調理、審査員による試食を行い、入賞品を決定しました。
また今後のボランティアスクール事業において、当事者交流に活用する物品として、ボッチャの用具を整備しました。

コロナ禍でも実施できる事業として、防災意識の向上を目的とした、おうちで非常食cookingコンテストを令和３年度より実施しています。
令和４年度は、「夏でも食べやすい非常食」をテーマにレシピを募集し、26作品の応募がありました。
レシピを応募した児童生徒からは、
・もし、災害で非常食を食べるときにこの料理を活用したい。
・非常食ということで、できるだけ水を使わずに簡単にできるように、普段はしないようなそうめんのゆで方にするなど工夫しました。
・災害時は限られた食材しか使用することができないと思うのでとてもいい練習になった
などの感想をいただき、子どもたちが非常食について知り、創意工夫し調理することで、防災意識の向上につながったのではないかと思います。
赤い羽根共同募金にご協力いただいた皆様へ心より感謝申し上げます。