十数年ぶりに広畑地区に子どもたちの「火の用心」の声を響かせる
事が出来ました。
今回は子どもたちを主役として、「僕たち」「私たち」がこの町を守る
とのテーマで実施し、それを父兄の方が見守り、高齢者が後押しを
する、まさに三世代が同一の目的に向かって共同できた催事にな
ったと思います。翌日高齢者の方から、子どもたちの「火の用心」の
声が聞こえて「ほっとした」「うれしかった」「寒い中有難う」などの声を
聞き、やってよかったと思いました。

長期にわたるコロナウイルス感染症により、地域の活動がほとんど
中止になり、隣人同士の関係性が希薄化しています。
そんな中、町内の安全と安心、そして子どもから笑い声、はしゃぐ
声が聞こえ、それを見る高齢者の笑顔がありました。
一緒に回っていただいたお父さん、お母さんありがとうございました。
直接参加は出来なかったけれど、各ご家庭で「火の用心」を聞いて
下さった方々の想いがあり、少しは絆ができたのではないかと思い
ます。
配分金のおかげで、このような機会を持てましたことに感謝しています。
ありがとうございました。