民生委員児童委員372名が、各地域における高齢者や障がい者、要支援者などの見守り・助け合い活動を行い、地域福祉の推進を図っている。また、共同募金の募金協力活動や調査活動を行い、地域住民のニーズ把握と課題解決のために努めている。

民生委員児童委員372名が行う、各地域におけるこども、高齢者、障がい者、要支援者などの見守り・助け合い活動の専門性を高めることを目的に、地区ごとに研修会を開催しました。高齢者が在宅生活を続けられるよう地域資源の開発や助け合い活動の創出について検討するグループワークや、こどもの発達障がいについて学ぶ研修会等、複雑化する地域課題に沿ったテーマで様々な研修会を行いました。また、訪問活動やこどもの登下校の見守り活動で使用するビブス等、物品の購入にも活用させていただき、年々担い手が不足している民生委員の活動のPRにもつなげることができました。ご支援いただき、ありがとうございました。