これまでの事業の実績を踏まえ、児童が都市部を離れ、電力等に頼らず自然の中で飯盒炊飯等を行い、巻き割りや水食材の運搬等を行い、体力や手先指先等のの機能の向上、生活能力の体得を図る。
小学生の子ども（広島市中区６５人）と民生委員児童委員（45名）他と、この行事を通して親睦を深め、子育て問題のネットワークを構築し、児童問題への迅速な対応を図りたい。

新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、当初予定していた事業からの変更を余儀なくされましたが、当日は、小学校児童２９名、民生委員・児童委員３３名、計６２名が参加しました。
学校行事等にも制約のある生活を送る子ども達に、自然の中で思い切り遊んで欲しいという思いから、昆虫館のバックヤード見学や、山中に設置された問題を解きながら登山するレクリエーションを行いました。この事業を通じて、子ども達の健やかや成長と発達に寄与することができ、また、民生委員・児童委員の皆さまにとっては、児童に対する接し方を学ぶ機会となりました。
ご寄付をお寄せいただいた皆さまに、感謝いたします。ありがとうございました。