阪神・淡路大震災で被災し、現在HAT神戸の災害復興住宅に住んでいる高齢者の方々、また東日本大震災や熊本地震で被災し、仮設住宅や公営復興住宅等に住んでいる方々に手紙を送り、交流する。

とらすとKの活動は15年を超えました。この数年はコロナ禍のため様々な活動が制限されていますが、被災地に手紙を送るという根本の部分は続けることができています。また、今年度は2年ぶりに神戸を訪問し、初めて文通相手の方と対面し交流することができ、私たちの活動の意義を再確認することができました。活動が継続できているのは、共同募金助成金からのご支援をはじめ、様々な方の支えられていることに感謝しながら、これからも人と人との繋がりを大切にする活動を続けていきたいと思います。