



赤い羽根募金の助成で行われた活動(令和3年度の募金をもとに行われる活動)『自閉症児・者夏のおとまり療育キャンプ事業』

自閉症をはじめ自閉症スペクトラムと言われている人達・発達障害を持つ人たちへの理解が進む一方、不登校になる子どもたちが増えているという社会問題が今大きな課題となっています。
当協会のキャンプにボランティアとして参加している山梨大学の学生や教師、障害児者に関わる福祉関係者の方々の参加より多方面からこの療育キャンプの重要性や理解が進みつつあり、社会とのつながりやコミュニケーション作りの場として役目を果たしています。
将来教員となる学生たちが現役で障害児者に関わっている先輩方から多くを学び共生社会実現の担い手となっていることもこのキャンプ役割です。臨床心理士の先生から学生たちはアドバイスを頂き、自閉症児者にとっては心の安らぎを感じる支援を頂いています。自閉症児者を抱える家族にとっても少しのリフレッシュのとなり重要な行事となっております。

山梨県自閉症協会は赤い羽根共同募金の助成金により、自閉症児者・自閉症スペクトラム及び発達障害児者の療育キャンプを行っています。当事者が年齢を重ねていってもこの療育キャンプを楽しみにしている人たちがいる。そしてこの事業(活動)を支えてくださる寄付者の皆様がいる事に感謝申し上げます。当協会は小さな団体ですが山梨県の福祉の向上を願いながらこれからも障害児者が住みやすい環境になるよう努力してまいります。本当にありがとうございました。
活動の詳細| 募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
|---|---|
| 活動の名称 | 自閉症児・者夏のおとまり療育キャンプ事業 |
| 活動の目的 | 社会参加・まちづくり支援 |
| 団体名 | 山梨県自閉症協会 |
| 活動の対象 |
障害児者全般 自閉症児者夏のおとまり療育キャンプ |
| 活動のテーマ・分野 | 障害者福祉 |
| 活動の機能・形態 | 研修・学習・体験 |
| 活動内容の補足事項 | 夏の自閉症療育キャンプ |
| 助成金の使途 |
謝礼 保険料 施設・備品の借上料 資料購入費 資料・資材作成費 通信運搬費 消耗品費 人件費 旅費交通費 |
| 活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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|---|---|
| 収入の内訳 |
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| 活動を実施した場所 | 当団体 |
| 活動を実施した年度 | 令和4年度 |
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ご協力、ありがとうございます。
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