私たちの団体は、子どもたちに様々な体験を通して社会で生きていく知識や技能、相手を思いやり助け合える人になれるよう育成に努めています。有効な活動として、自然体験、キャンプ事業、球技大会、地区の行事への参加があります。これらに共通していることは、異年齢での集団活動です。異年齢での活動は上の子が下の子を助け、リーダーとしてみんなをまとめる。危険なこと、やってはいけないことを子ども同士で注意しあう。自然とコミュニケーションをとるようになります。小さな経験を積み重ねることで、大きな自信となり、身についた知識や判断力、表現力が社会へ出てから大いに役立つといえます。
　私たちの活動を知っていただき理解していただく方法として機関紙「ざくろ」を発行しています。また、昨年ホームページを開設しましたのでインターネットによる情報発信にも力を入れていく予定です。

一人一人の気持ちが子どもたちの心の育成に繋がります。皆様のあたたかい気持ちに感謝申し上げます。