ここ数年、度重なる災害への不安から講演依頼先から防災についての安全教育もして欲しいというニーズが高まってきました。そこで昨年、山梨県の推薦もあり「防災士」の資格を取得しました。専門家から防災・減災を学ぶ中で、これからの山梨の防災の在り方もSDGsの国際目標に応じた「いつも(日常時)がもしも(非常時)」と捉える、備えない新しい防災のカタチが台頭してくると実感しました。
　そこで、いざという時に自分や大切な人を守ることを教示する防災教具・教材・グッズを使いながら地域に出向き、様々なカタチで防災を啓発します。「自分や大切な人の命を守る」新しいカタチの自己防災意識を醸成し、「いつも(日常時)」も「もしも(非常時)」のときも安心して暮らせる、元気で明るく安全なふるさと山梨創りを目指したいと思います。

このたび協創した「『いつも』も『もしも』も、ふろしき」が有難いことに「第51回山梨広告賞印刷物の部　セールスプロモーション部門　奨励賞」を受賞しました。山梨の地場産業である傘地を使って、『いつも』も『もしも』も命を守る『フェーズフリー』な風呂敷を協創しました。協働製作に関わって頂いたみなさま、何よりリズムオブラブの想いに賛同し、この社会課題解決プロジェクトに募金をして頂いたみなさま、ありがとうございました。これからも「自分や大切な人を守る」新しいカタチの防災意識を醸成し、「いつも(日常時)」も「もしも(非常時)」のときも安心して暮らせる「元気で明るく安全なふるさと山梨創り」を目指します。