認知症の方とその介護家族の方が地域の方や専門職、同じ立場の方とともに楽しくカフェの時間を過ごすことで、交流を通じて、情報を得たり、介護の悩みを軽減することを目的にレクリエーション、ゲーム、体操、歌、手工芸やカフェタイムを実施します。また、介護家族のつどいとして介護体験の発表や情報交換を行い、介護者同士の交流を図ります。

寄附者の皆様の善意、本当にありがたく使わせていただいています。私たちは、認知症カフェ（オレンジカフェ）を開催し、「認知症になっても、認知症を介護する立場になっても、安心して暮らせる社会」を目指して活動しています。オレンジカフェの参加者にも、このオレンジカフェが共同募金の助成により開催できることを知っていただき、募金に協力していただいています。大勢の市民の善意が集まり、住みやすいまちづくりにつながる活動ができていることに感謝しつつ、これからも活動を継続していきたいと思います。