大規模災害発生時には、行政をはじめ、ＮＰＯ団体など、関係機関や団体と連携のうえ、市町村社会福祉協議会が災害ボランティアセンターを立ち上げるが、遠くからでも災害ボランティアセンターであることや受付等の場所がわかるような掲示物やベストの着用でスタッフと判別することが出来るようにしていきたい。
　また、各市町村で実施する災害ボランティアセンターの設置訓練では、実際に横断幕や掲示物を使用して設営の訓練も行うので、複数セット整備をして、幅広く使用出来るようにしていきたい。

大規模災害発生時は、ＮＰＯ法人をはじめとした関係団体及び関係機関と連携し、市町村社協が災害ボランティアセンターを立ち上げ、被災者支援に駆け付けた大勢のボランティアをスムーズに被災者のもとへ送り出すことが、災害ボランティアセンターの役割となっています。そこで、遠くからでも災害ボランティアセンターであることや、受付等の位置が視認できるような掲示物や、災害ボランティアセンターのスタッフの判別ができるようなベストを作成しました。日頃の災害ボランティアセンター設置訓練においてものぼりやベストを活用することで、実際に大規模災害発災時の災害ボランティアセンター設置の場合においてもスムーズにセンターの運営をすることができます。共同募金会をはじめとする関係機関・団体の皆様の御支援に厚く御礼申し上げます。