【日時：令和4年11月18日 会場：ロイヤルホテル富山砺波】
コロナウイルス感染症が数年続き、子どもを取り巻く環境も大きく変化しました。
しかし、どんな時代になろうと、子どもの成長発達を支える私たちは専門職としての使命と誇りをもって保育にあたることが求められています。そんな時だからこそ同じ志を持つ仲間として顔を合わせた研修会の実施が重要と考え今回は新しく、こども家庭庁が発足するにあたっての情報取得と、子どもの成長に大きく関わると言われる睡眠についての学びを深める。

参加者からの学びの感謝の言葉を頂きました。
・研修の前半では、保育所、こども園の今後の運営のあり方や保育士の育成を中心に学ぶ機会となった。
・管理職としての心構えや、保育環境を見直す機会になった。
・少子化に向けて選ばれる園になるためには、保育の質の向上の必要性を改めて感じた。
・睡眠と生活リズムが子どもたちの心身の発達にどのような影響があるのかを学べた。
・生活スタイルの変化に伴い、「早寝・早起き・朝ごはん」が「遅寝、遅起き、食事抜き」の傾向に向かうことで睡眠障害を引き起こし、発達障害につながる可能性も高くなること。それを防ぐにはいかに体内時計が大切であり、睡眠リズムを整えることが大切かを学ぶいことができた。
・睡眠調査を行い、自分の入眠時間や睡眠時間を見える化することで、子どもだけではなく、保護者にも意識してもらえるのではないかと感じた