【日時：令和4年7月10日 会場：富山県総合福祉会館】
母子と寡婦が一堂に集い、母子寡婦福祉のあり方や制度支援について行政からの助言をいただきながら研究討議し、さらなる充実をはかることを目的とします。テーマを決めて母子と寡婦の意見発表や行政関係者との意見交換をする。グループに分かれて日ごろ、会や支援等の悩みを話し合い、グループの意見発表を聞く研修会を開催します。
意見交換により、母子福祉制度を学び、郡市に戻った時に他の地区との違いが分かり、会員の意識向上につながっている。団体の研修会に参加することにより、ひとりでないという安心感、団体感が生まれる。　

・富山県母子寡婦指導者研修会を開催。富山市 山本 佳子さんによる「介護職員初任者研修講座を修了して」というタイトルで意見発表をしてもらいました。その後、富山大学生涯学習部門 副部門長 藤田公仁子教授による「自分らしく輝くために～人生100年時代の「学び」を大切に～」と題して講演を聞きました。
・ひとり親家庭の母並びに寡婦の方々の社会的地位向上、生活安定を推進する指導者の育成のための事業で貴重な意見発表を聞いて質問等検討議論しました。また、富山大学 藤田教授の講演を聞いて人生100年時代、学びの心を常に持つ事だと実感し大変勉強になったという参加者の意見をたくさん聞きました。共同募金の助成金でこのよう研修会を開催できたことを大変感謝しています。これからも温かいご支援をお願いいたします。ありがとうございました。