『第43回障害者はたちのつどい(障害者成人式)』
【日時:令和5年1月7日 会場:オークスカナルパークホテル】
81国際障害者年を機に、国連が呼びかけた「全面参加と平等」の具体的な実践の一つとして富山から出発した「障害者成人式は、名称を「障害者はたちのつどい」を改め、式典のみ対面で開催しました。
感染対策を十分に行い、抗原検査キットやPCR検査キットを購入しボランティアも全員検査し、体温計も設置、来賓の人数も最小限としました。今年は、人口呼吸器や気管切開をした20歳の参加者がおられましたが、ドクターや看護師にも待機していただき安心して参加して頂けたと思っています。
つどい参加者全員(44名)に、記念品と遊書家「大蔵氏」のネーム詩を善意銀行より手渡して頂き、新成人にとって忘れられない記念品になったと思います。
すべての障害者の社会生活への「全面参加と平等」を目指す81「国際障害者年」の幕開けにふさわしい取組として富山から始まった第43回「障害者成人式」はコロナ禍の中で何度も議論を重ね、また障害の超重度の新成人ほどリスクがあり、病院や施設から外出もできない障害者が多いとは思いましたが、一生に一度の成人式を開催しました。感染対策をしっかり行い、来賓やボランティア数も最小限とし、無事開催することが出来、遊書家大蔵氏のネーム詩(色紙)を参加者全員44名に渡すことが出来、新成人に希望と勇気を与えたことと思います。
今年から成人年齢が18歳からとなり、「障害者はたちのつどい」と名称も変えました。ここ数年、コロナ禍で対面で行う事は出来ませんでしたが、1年前から晴れ着の予約をしているという家族の声も聞き、無事に開催出来てほっとしています。ありがとうございました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | 第43回障害者はたちのつどい(障害者成人式) |
活動の目的 | 社会参加・まちづくり支援 |
団体名 | 富山県障害者(児)団体連絡協議会 |
活動の対象 |
障害児者全般 介助者・家族 |
活動のテーマ・分野 | 障害者福祉 |
活動の機能・形態 | 交流・イベント |
活動内容の補足事項 | 障害者はたちのつどい(障害者成人式) |
助成金の使途 |
謝礼 資料・資材作成費 見舞金品・祝い金品 研修費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した年度 |
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